個人信用情報機関とは?情報機関の種類や事故登録期間などを解説

個人信用情報機関とは?

個人信用情報機関とは「内閣総理大臣が指定する」信用情報機関の事で、消費者金融・銀行・信販会社は必ず加盟しています。

 

消費者金融などの個人向け貸付けを行う場合、全ての貸金業者は内閣総理大臣が指定する信用情報機関への照会義務が発生します!

 

これには多重債務問題が影響しています。

 

以前は返済能力に見合わない貸付けをおこなっていたため、返済に苦しむ人がたくさんいました。

 

そこで多重債務問題を解決する為に過剰貸付の防止策として内閣総理大臣が指定する信用情報機関への照会義務を課して、貸金業者が消費者の総借入残高情報を共有&把握する事になったんです!

個人信用情報機関の登録情報が消費者金融の審査に与える影響

個人信用情報機関に載っている情報が消費者金融の審査に与える影響は絶大です!!

 

個人信用情報機関に記載される情報はたくさんあります。

 

本人特定情報として、

 

  • 氏名
  • 住所
  • 勤務先
  • 生年月日
  • 電話番号
  • 消費者金融などカードローンの利用取引履歴
  • クレジットカードの取引履歴
  • 金融事故履歴(延滞・債務整理等)

 

などです。

 

消費者金融などカードローンの利用取引履歴の内容は、

 

契約商品情報(契約先名称【例えばアコム】とその利用限度額等)・契約日・借入金額・支払形態・返済回数・支払残高・次回返済日など細部まで記録されています!

 

ですから個人信用情報機関に載っている情報で融資が可能か?どうかの8割程度が決まってしまうと言っていいかと思います。

 

仮に個人信用情報機関に金融事故情報(ブラック)が登録されている場合、ほとんど100%に近い確率で審査に落ちます。

 

それから申込時に年収や勤務先の虚偽情報を書いたとしても、以前どこかでクレジットカードを作った事がある!という場合は当然個人信用情報機関に取引記録が残っているので一発でばれます・・・

 

それほどまでに個人信用情報機関の審査時の影響力は大きいという事です!

チェックする必要がある3つの個人信用情報機関

過去の取引状況から消費者金融などの審査に不安を覚える場合は、自分の個人信用情報を開示する事をおすすめします。

 

情報を開示する事により審査時に自分がどういう風に見られているのかを知る事ができます。

 

個人信用情報機関は3つあります。

 

JICC(日本信用情報機構)・CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)・JBA(全国銀行協会)の3つです。

 

それぞれ加盟する機関が異なります。

 

「JICC」⇒ 消費者金融・銀行・信販会社

 

「CIC」⇒ 信販会社

 

「JBA」⇒ 銀行

 

基本的には、この中から自分の審査を受けたい所に分類される情報機関の情報を開示しましょう。

 

例えば消費者金融の審査を受けようと考えているなら「JICC」の情報を開示します。

 

※重要!事故登録(ブラック)されている疑いがある方・・・

 

上記の通り基本的には自分の審査を受けたい所に分類される情報機関の情報を開示ですが、事故登録(ブラック)されている疑いがある場合はちょっと事情が変わります・・・

 

事故登録(ブラック)に関しては、加盟していない情報機関であってもわかるようなシステムがとられているんです。

 

事故登録(ブラック)される期間は、各信用情報機関で変わります。

 

信用情報機関名 加盟している業者 破産・民事再生情報の登録機関
JICC 消費者金融・信販会社・銀行 5年を超えない期間
CIC 信販会社 5年を超えない期間
JBA 銀行 10年を超えない期間

 

「破産・民事再生情報の登録機関」の所の年数が事故登録(ブラック)される期間なんですが「超えない」という文字が入ってます。

 

要は最大で5年なので「3年・4年などでも事故情報が消える事もある」という事です。

 

ネット上ではきっちり5年などと書かれている事が多いですが、実際に5年かかる事なく事故情報が消えた!という人に遭ったことがあります。

 

早い人だと債務整理後1年で事故情報が消えた人もいました!

 

なので定期的に各機関の情報は開示した方がいいかと思います。

 

各信用情報機関の詳細

 

このエントリーをはてなブックマークに追加