2012年に三井住友フィナンシャルグループの100%子会社になったプロミス

社名変更しSMBCコンシューマーファイナンスとなった経緯

消費者金融大手と呼ばれるプロミスは、2012年4月に三井住友フィナンシャルグループの100%子会社になりました。

 

それに伴い、上場を廃止!

 

社名を変更して、「SMBCコンシューマーファイナンス」となり、メガバンクの豊富な資金力のもとで業務を展開しています!

 

消費者金融大手の中で、貸金業法施行後の業界がどうなるのか?を一番的確に予想していたのはプロミスかもしれません。

 

プロミスは2004年に三井住友フィナンシャルグループと資本業務提携を実施しました。

 

銀行主導の下、数々の大胆な事業構造改革を断行してきました。

 

2010年1月、4支社148支店を2011年3月末までに全廃して、顧客管理機能を持つお客様サービスセンターを新たに3ヶ所増やして8センターの集約。

 

約1360あるプロミスの無人契約機のうち、全体の約1割の不採算店を廃止しました。

 

180台のローン申し込み機も全て撤去するなど、利用者と直接向き合う対面営業に別れを告げて顧客との接点を自動契約機やインターネット・電話に限定しています。

 

希望退職者を900人募集しましたが、逆に予定をオーバーする966人が応募。

 

業界の将来を不安視する失望感が社員の間に広がった事を印象付けました。

 

10月には三洋信販を吸収合併、そして2012年に長年慣れ親しんできた「プロミス」という名前はブランド名として残す事になり、正式な社名は「SMBCコンシューマーファイナンス」となりました。

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