消費者金融の遅延損害金とは?計算方法と共に解説します

消費者金融で返済期日を守らない場合に生じる遅延損害金

遅延損害金とは?

 

消費者金融などの貸金業者からお金を借りた場合、決められた日時までに返済しなければなりません。

 

しかし、決められた日時までにお金を返済できないと、利息とは別に「遅延損害金」を請求されてしまいます。

 

レンタルDVDの延滞料と似たようなものですね。

 

利息と遅延損害金を同じようなものだと考えている人がいるようですが、両者には明確な違いがあります。

 

利息は支払期限前に発生するものであり、遅延損害金は支払期限後に発生するものです。

 

つまり、同じ元金に対して利息と遅延損害金が同時に発生することはありません。

 

また、利息は約定がなければそれを請求することができませんが、遅延損害金は約定にその旨が記載されていなくても請求が可能です。

 

これは、民法第419条にも定められています。

 

損害遅延金の計算方法は?

 

延損害金の計算方法は、以下のようになります。

 

「借入残高」×「遅延損害金の年率」÷「365日」(うるう年の場合は366日)×「延滞日数」

 

これだけでは分かりにくいので、実際の例を挙げて計算してみましょう。

 

借入残高が30万円、遅延損害金が年率20%、7日間延滞しているとすると、遅延損害金の金額は以下のようになります。

 

30万円×20%÷365日×7日=約1150円

 

たった7日間延滞しただけで、1000円以上の遅延損害金が発生してしまうのです。

 

もちろん、これとは別に利息も返済しなければなりません。

アコム、プロミス、アイフル、モビットの遅延損害金

大手消費者金融のアコム、プロミス、アイフル、モビットですが、遅延損害金の計算方法は基本的に同じです。

 

遅延損害金の年率は20.0%で、借入額にかかわらず一律で遅れた日数分を日割りで計算していきます。

 

これらの消費者金融では、事前連絡があればコールセンターやインターネットなどから支払日の変更も可能です。

 

本来の返済日が20日の場合、21日から遅延損害金が発生してしまいますが、返済日を25日に変更してもらえれば、26日に初めて遅延損害金が発生します。

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